町田市の家賃補助
今日は、町田市の家賃補助の資料を作っておりまして、いまほど完成して郵送しました。
町田市では、新型コロナウイルス感染症の影響により、売上が減少している市内中小企業者(法人・個人事業主)への資金繰り支援として、最大2か月分の家賃の2分の1を、1か月20万円を上限に補助します。これにより、市内中小企業の皆さまの事業活動を支援します。という神様のような制度があるそうで、弊社美容室は町田市内に2店舗ございますのでさっそく申請してみようということで午前中はこちらの資料を準備しておりました。
いやあ、ほんとにありがたい話です。
経営はもちろん自助努力を旨としておりますが、自助努力をしようにも感染防止のために営業はしないでほしいという環境下では自助努力にも限界があります。
そんなときにこうした公助というものは本当にありがたく感じますね。
干天に慈雨という言葉がぴったりです。
国は税金とるのは早いくせに、給付は遅いとか、文句言われることが多いですが、第二次補正予算が通ってから雇用調整助成金も9月末まで延長されて、日額上限も8330円から15000円にアップして、しかも4月分までさかのぼってくれるし、正直助かってます。ありがたいですよ。
200万円の持続化給付金もすぐに入りましたしね。
一律10万円の特別定額給付金だけ、大トラブルになってますけどあれはマイナンバーカードと住基ネットの情報が連携していないために、人海戦術で手作業で申請内容をチェックしないといけないという恐ろしいことになっているためだそうで、やはりIT担当大臣は台湾みたいに専門家がやってほしいですよね。
ピンチはチャンスということでこれを機会に、役所もIT連携ができるようになってほしいもんです。
コロナ禍のせいで企業も家計も大打撃でGDPが50兆円くらいふっとんでますから、もう政府が財政出動しないと、今年のGDPマイナスがひどいですよ。もともとが消費増税でマイナスだったところにコロナ禍ですからね。
ぜひとも安倍総理には令和の高橋是清として、武漢ウイルス大恐慌を乗り切っていただいて大宰相として歴史に名を残していただきたいものです。