お客様との意思疎通の難しさ
私が、いま特定技能外国人の在留資格の認定や、変更を請け負っているのは、受入企業さんから直接の依頼をいただくのではなく、顧問先の登録支援機関から、お話をいただいて、私、登録支援機関、受入企業の三人四脚で書類を作成するんですね。
私の直接のお客様は登録支援機関ですし、登録支援機関にとっては受入企業さんがお客様。
行政書士→登録支援機関→受入企業(外国人)
という流れになっておりますので、意思疎通といいますかニュアンスがうまく伝わりにくいことってあるんですね。
私は、登録支援機関のご担当者とは密に状況報告や許可取得までのスケジュールの見通しをお伝えしているつもりですが、登録支援機関のご担当者さまから受入企業のご担当者さまへのご連絡となるとどうしても伝言ゲームといいますかまた聞きに近いので、思っていたことと違った!ということはどうしても起こりえるわけです。
また行政書士としてなんとなく役所の動き方とかニュアンスとかわかってる私は、ご担当者さまに説明するときに、自分にとって当たり前のことは盲点というか説明を省いちゃったりすることがあって、後でそこが漏れる?というようなこともあります。
新しいことにトライすると必ず出てくる問題ですが、これを乗り越えるとまた立派な経験とノウハウが蓄積されるのでありがたいことです。
過去を振り返ってみると、失敗した経験こそがノウハウなんですよね。
S木さんお客様に怒られて大変だったと思いますが、きっとこれからの社会人生活に役立ちますのでお気落としのないよう(゜∀゜)