成人の日
今日は成人の日ですね。
成人式といえば地方では暴れる新成人のニュースを見かけますが、もうすぐこうした式典はなくなるのかもしれません。
成人式を「伝統行事」と重宝する日本人の勘違い トラブル続出の式典はもうやめにしませんか
この記事によりますと成人式という式典の歴史は戦後に始まったものだそうで、成年年齢も2022年施行の民法改正によって18歳に引き下げられますし、自治体がお仕着せの成人式を行わなくてもいいんじゃないかと思いますね。
ワタシは子供のころから式と名の付く堅苦しい場が大嫌いでした。
入学式、卒業式はしょうがないにしても、毎学期ごとにある始業式、終業式。
成人式も懐かしい顔ぶれに会えるのは楽しみだとしても、式典は嫌でしたね~。
儀式と名の付くものは、なんのためにやるのか意味がわからないまま、行動を強制されることが嫌なんですね。
葬儀とか法事だとかも、飲ん兵衛のときは「酒を飲める」という一点ですべてのマイナスを解消してくれましたが、酒を飲まない今となってはそうした楽しみもないので、楽しくないです(笑)
とはいえ儀式自体が楽しくて、やりたくてやる人も多くないはずなんで、だんだんすたれてくるでしょうね。
儀式は、必要な人が節目節目で自覚を持ってもらったりするのに有効でもあると思うので、本当に必要な人だけで行うといいのかなと思うんですよね。
卒業式なんか、卒業生だけでやればいいでしょうし。
成人式なんかも、やりたい人たちが有志で集まるという形式になっていくんだろうと思います。
昭和の時代からあるからなんとなく続けてるけどなんのためにやってるんだかわからない(笑)形骸化した慣習というのは、令和になってどんどんなくなっていくと思います。
そう考えると令和は明るい時代ですね(゜∀゜)