自分とかないから

先週は、決算後の月末月初処理でバタバタでのなか、さらに身内の不幸まで重なりまして、ブログ更新をすっかり忘れてしまっておりましてすいません。

そんななか、メンタルが不安定になる時間も多くてちょっと参っていたんですが、きわめて救われたものが2つあります。

一つはヨガです。

今年の春からヨガに通っているんですが、ヨガ教室で先生の指示に従って体を動かしているだけでいつの間にか無心になって、最後の瞑想の時間がとても気持ちがいいのです。

そしてもう一つはこの本です。

じぶんとかないから

平易な文章のエッセイで遊び心のある文体とわかりやすいたとえ話ですらすら読めちゃいますが、心がとても軽くなる本です。

仏教をはじめとする東洋哲学って苦悩してるときにほんとに答えをくれてありがたい。

お釈迦様は、「生きることは苦しみである」ていうスタート地点から、どうしたら苦しみがなくなるのかっていうハウツーまで教えてくれるからこれは弱ってるとき助かる本です。

ヨガにしても仏教にしてもインドから始まってるんでインドって国はすげーですね。

50になるまでに一度行ってみようと思います。

自分とかないから” に対して1件のコメントがあります。

  1. 鷲尾郁子 より:

    たまたま先生の書き込みを見かけました!
    私も最近買って読み、あー人って皮1枚なんだ。みんな一緒だよね。と思いました。
    周囲にも勧めています。
    東洋思想、深いですね。

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