特定技能の書類のチェック
今日は朝から特定技能の書類チェックをしておりました。
お客様のほうでそろえていただいた各種書類が正しいものかどうか、参考様式に記載事項に漏れや矛盾がないかなどを確認します。
今年の頭に一度やった受入機関でしたのである程度勝手がわかっているのがよいですが、それでも昨日の夜と今日の午前中と全部で5時間ほどはかかります。
普段は書類を作成する側で、書類を見るのは慣れていないというのもありますが、それでもこんな書類が毎日大量にやってくる入管当局のご担当者には頭が下がりますね。
お役所仕事はゆっくりだなんて揶揄されることもありますが、この量を正確に適宜に行うのは相当な労力ですよ。
しかも終わりがない延々とやってくるんですからね。
行政書士は、お客様に許可が出たら終わりで報酬請求してひと段落ですが、ずーっとやり続けないといけないですものね。
やっぱり書類作成や確認は頭がさえている午前がいいです。
昨日メール確認したのはもう夕方遅くだったんで脳みそがまったく働かずに、書類がそろっているかどうかを確認するだけで精一杯でした。
でも昨日のうちに書類がどの程度そろっているかを確認しておけたので、今朝は書類の内容の精査にすぐに入れたので、前日事前準備、翌日午前中に書類精査というパターンは結構やりやすいですね。