クレーム対応
B to C いわゆる一般個人のお客様を対象に商売しておりますとどうしてもクレームというものは入りますね。
B to B 企業対企業ですと、もちろんクレームというのもありますが、基本的には担当者の感情うんぬんよりも、組織ですから組織の利益と損失を優先して、ビジネス上のメリットとデメリットを勘案したうえで、賠償金を支払うなり、追完修補するなり、あるいは法的手段をとるなりと、粛々と進んでいくことが多いです。
これが一般のお客様ですと、もちろん話ができる方もいらっしゃいますし、できない方もいらっしゃいます。
お金なんかいらない。私の気持ちをなんとかしろ!と言われても、なかなか慰謝するということがとても難しい。
できることとできないことがありますしね。これは不当な要求ではないかなと思われる主張には毅然と対応しないといけないですし。
まだまだ人間力が足りず、お気持ちに添えないのがもどかしくもあります。
四方の海 みな同胞と 思うだに など波風の 立ち騒ぐらむ
四方の海
明治天皇御製です。