会議は踊る
会議は踊るという言い回しありますよね。
時間ばっかりかかるくせに結局何にも決まらない。
時間と労力の無駄やんけという会議、サラリーマンのときには私は嫌いでした。
ペーペーだから会議室を抑えて資料作成のあと、資料の準備もやんなきゃいけないしってんで
何十部も印刷してホチキスでとめて、差し替えだっつってホチキス外して結局会議中もたいして読まれず、終わったら捨てられる資料。
あとは始まる時間になっても全員揃わないとか、終わる時間が一人の長広舌によってどんどん伸びるとか勘弁してくれよってことが多かったんです。
日本人は時間に厳しいって嘘だ。始まる時間にはうるさいのに終わる時間には何も言わないなんて外国人社員はおっしゃるそうですが、だらだら時間ばかりかかる会議というのは日本人の生産性を下げている一因だと思ってました。
美容室の会社の会議は始まる時間と終わる時間を事前に決めてあります。
会議は時間内に終わるよう司会だけでなく一人あたりの持ち時間をチェックするタイムキーパーや、議題から話題がそれたときに是正するチェックマンなどの役割分担もして時間内に終わるように工夫しております。
森信三先生という教育者がおられまして、以前おっしゃっていたのですが、ダメな会社の生き返らせ方の3原則がありまして
時を守り、場を清め、礼を正す
というものです。
時間を守る約束を守るというのは相手を尊重することであり、信用を積むことでもありますから、一番最初に来てますね。
場を清めるとは整理整頓清掃。礼を正すのは挨拶と返事。
そういった基本的なことがらができていないと会社はダメになるということなので、意識してやっております。
行政書士の仕事においてもこの三原則を守れるよう心がけてますがバイクだと道路状況によっては遅れちゃうかも(゜∀゜)スイマセン