暗記がいらない世界史の教科書

いま、「暗記がいらない世界史の教科書」という本を読んでおります。

私は大学受験では、センターに日本史を選択しましたので世界史はさらっとしか覚えていないんですよね。

 

ライフネット生命の創業者である出口先生とか、山口周さんの本を読むとリベラルアーツつまり教養が仕事をしていくにも大事ということでして、中国古典や宗教、哲学、歴史といったものを勉強しなおしたいと考えております。

 

私は歴史はゲームから入りました口ですから、中学生のころに三国志、高校生のころに信長の野望や提督の決断、チンギスハンなどKOEIものですね。

大人になってからは、ハーツオブアイアンだとか、ヨーロッパユニバーサリスだとかいわゆるパラドゲーで、ゲームで体験した時代は、知識が深まり興味も出ますからなんとなくわかります。

 

中国史は三国志を入り口に、キングダムなんてマンガから戦国時代の知識を得て、マンガの史記を読んだりして春秋戦国時代のイメージもなんとなくつかんで、論語、大学、中庸、孝経、孫子、管子、韓非子なんて読んでみたりしてなんとなく中国史は身近になりました。

まだまだ易や老荘もつみ残ってますし、宗教で言えば仏教や禅ももっと深く知りたいし、聖書も内容をちゃんと読んでみたい。

 

 

それはさておき、近代以降は日本史も世界史の流れの中で学ぶので頭に入っていることも多いですが日本が鎖国している時代までの世界史というのはあまり知識がありません。

リベラルアーツとして世界史の流れも知っておかないといけないかなと思っていましたが、ちょうどいい本を見つけました。

 

本書の著者によれば学校で習う世界史がつまらないのは、「中途半端なところで区切った各国史の寄せ集め」なためだそうです。

「まずA1国史、B1国史、C1国史...とその国で起きた歴史の事象をタテ(各国史)に教えていき、それが一通り終わると、再びA1国史に戻ってきて2周目の解説に入る(同時代史)けれども、1週目のときにA1国史は途中で切り上げてB1国史の説明に移っていたので、A1国史の途中から解説が始まりますが、次のB1国史は説明の都合上すでに2周目の時代まで説明してしまっていたため飛ばし、C1国はすでに滅んでしまっているのでC2国史の解説をして、つぎのD1国はE1国に併合されていたので、さしたる説明もなくD1国史を飛ばしてE1国史の説明に入ったり、もう法則性のないむちゃくちゃな順番で説明をしていきます。

世界史知識のない学生がこんなものを読んだところで、いまどこの地域の何を学んでいるのかさっぱりわからなくなってしまい、その結果、学生は鵜暗記に走ってしまうーーー」

 

ということなんだそうですね。

 

そこで本書では、『世界史全体の「大きな流れ」「その段階」「その特性」について解説して』世界史が見える!状態にしようという意図で作成されているので、とてもわかりやすくすらすら読めるものです。

 

世界史は断片的になんとなく覚えてるけどなあ、という私のような人間が復習して流れを確認するのにもってこいの良書です。

 

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