失業した外国人労働者への支援について
ここんとこ毎日のように寿司だウナギだと景気がいいなコノヤロー、この記事のどこが有用で有益な記事なんだよバカヤロー!とお叱りをうけるような更新ばかりでごめんなさい。
有用で有益というならば少なくともどこのお店なのかくらいはご紹介しないといけませんね。
一昨日の記事のお寿司屋さんは、勝どきにある鮨向さん。
どちらも大変おいしゅうございます。
いったい勝どき銀座エリアのグルメ情報が果たしてどれほどの方々に、有用で有益な情報になりましたか大いに疑問が残りますが、今日こそは有用で有益な情報をお伝えしたいと存じます。
もうご存知の方も多いと思いますが、「武漢ウイルス新型コロナ感染症の影響で失業した外国人へむけて、将来の特定技能への在留資格変更許可申請を含んで、とりあえず1年間の特定活動在留資格を付与します。特定技能受入機関のマッチングも法務省でご紹介しますよ」という制度を行っております。
対象者は
(1)技能実習生,特定技能外国人
(2)就労資格(「技術・人文知識・国際業務」,「技能」等)で就労していた外国人
(3)教育機関における所定の課程を修了した留学生
とありますように、技能実習生や、技人国・技能といったすでに働かれていて失業した外国人はもちろん、卒業した留学生からも変更が可能なので、いま仕事が見つけられないという方はこちらをご活用いただくとよろしいのではないでしょうか。
法務省にマッチングしてもらうためには、手続きが必要です。
技能実習生で国元で大借金かかえて日本にやってきてすぐに失業で借金だけ残って国に帰れないなんて気の毒ですし、背に腹は代えられない、もう犯罪してでも金を稼がなきゃいけないなんて追い詰められてしまうのは本当に気の毒です。
もともとは家族のために出稼ぎで一旗揚げるぞと希望に満ちた若人を犯罪者におとしめるような状況を少しでも改善したいという取り組みでぜひともご活用いただければと思います。