人生初の熱中症?になった話です。

先週の土曜は、お客様とツーリング企画で日光まで行ってまいりました。

いろは坂を走り、ハイセイコー食堂でカツカレーを食べ、日光ステーションホテルクラシックの温泉に浸かって帰るという企画だったんですが、いろは坂は、気持ちよく走れましたが、ハイセイコー食堂は臨時休業、仕方なく入った隣の蕎麦屋は注文してから蕎麦が出るまで1時間かかり、それから日光ステーションホテルに向かって日帰り温泉に入ろうとすると受け付けが15時までです、5分すぎていますと断られ(笑)別の温泉に行くととてつもなく狭い湯船でイモ洗い状態。

無念の臨時休業です。

このままで東京には帰れないと、大笹牧場に向かってソフトクリームを食べようと欲するも、到着時刻が17時だったために入場できずと、すべてが裏目に出たツーリングと相成りました(笑)

さらに、高原で涼しかったことから油断してあまり水分補給を怠っておりましたら帰り道で、どんどん頭痛が激しくなってきて、吐き気やめまいも致します。

頭も働かないので原因も対処法もわからず途方にくれていると、同行した仲間が熱中症じゃないか?ポカリスエットをたくさん飲みたまえと教えてくださり、そうかこれは脱水状態であるのかとポカリスエットを飲みまするが、調子が悪いのでがぶ飲みすらできません。

ちびりちびり飲んでおりましたが一向に治りませんので、もう帰宅をあきらめて休むことにしました。

幸いにして、佐野サービスエリアには、サービスエリア内の宿泊施設、その名も旅籠屋というホテルがあり、なんとか一室空きがありましたため急遽チェックイン。

水分摂取しながら睡眠をとりまして翌朝難を逃れた次第でございました。

あのまま頭痛と朦朧とする状態で東北道の渋滞へ突っ込んでいたら、事故を引き落としていたやもしれませぬ。

バイクでは熱中症に気を付けなければならないと改めて感じた次第でございました。

毎年の猛暑でお年寄りが自宅で熱中症で倒れているなんてニュースを夏はよく見ますが、確かに脱水症状の自覚は難しい気がします。

最初はのどの渇きを覚えるんですが、そこでなにも飲まずにスルーすると今度はのどの渇きではなく頭痛がしてきます。

ここで、単なる頭痛や夏風邪だと思い込んで、横になって寝ようとしたら、寝汗などで水分をますます失い脱水症状が重篤化するんでしょう。

他人事ではありません。夏はエアコンで涼しくいないといけません。

バイクに乗っているときも、とにかくのどの渇きを覚えたらすぐに何かを飲むことにします。

そしてバイクには常に水分を常備しておく。

これが肝心だと改めて思いました次第です。

大笹牧場途中にある見晴らし台です。

 

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