誰に向けて書いてるか

もはや日記となり下がっております本ブログ記事。

もともと美容室の会社では、スタッフ向けに毎週発信していたものがありまして、たとえば会社の仕組みだとか税金の仕組み、なんて一般企業に勤めていてもなんとなくしか知らないようなことを行政書士として経営者としてわかりやすく伝えようという取り組みで、社内SNSにて毎週発信していたんですよね。

その経験があるから、100日くらい簡単だろうと思って毎日本記事を書いておりますが四苦八苦しております。

 

その理由を考えてみますと、社内SNSは、誰がどんな気持ちで読むだろうかというのが割とはっきり頭の中にありまして、相手の顔を想像しながらかけました。

 

この記事は、クローズドな社内SNSと違ってオープンなワールドワイドウェブのはるか向こうまで見られるわけですから、誰がどういう意図で読むかわからないので、こういうことをお伝えしたらよいのではないかというのが自分にとってもチンプンカンプンなわけです。

機微な話は守秘義務もからんで書けませんし、下手に極端なことを書いて炎上してネットニュースで取り上げられるのも勘弁です。

 

しょうがないから自分の人生の切り売りと、当たり障りない仕事のよもやま話を伝えるくらいです。

 

本当は法律や許認可をわかりやすく説明したりするのが行政書士としての王道なんでしょうが、頭でわかっているつもりでも、いざ文章にてアウトプットしようとするとまとめにくかったり、わかりにくい説明になったりして、なにか参考になることはないかとグーグル検索しますと、もうすでに私の話したいことをかなりスッキリわかりやすく解説してるページがあったりして、こんな立派な先達があるなら私が劣化解説記事を作ることもあるまいと、創作意欲が減退し、結局日記風よもやま話に落ち着くという結果になっております。

 

こんなものでも、私の人となりが伝わるもんでしょうか。

見た目がイカツイもんで、最初はみなさん構えられますが、話してみればフランクでオープンな行政書士と言われます(゜∀゜)

 

優しそうな見た目で、実際怖いのと、怖そうな見た目で、思ったよりも優しい(けど実際は怖い)のとどっちがいいですかね。

 

土木建築の世界ですと、結構あるあるなんですが、見た目が優男だと、ヤンキー上がりの職人さんなんかに舐められるってんで一見ヤクザ風の風貌にしておられるけど、話してみるとすごい優しいジェントルマンて多いんですよね。

私も、舐められるのは嫌いなんで見た目をこんなにしておりますが、中身はジェントルマンなところもあります。2割くらい。

2割のジェントルマンと8割のバルバロイ。それが私の中身の内訳です。

 

そんな行政書士の日記をこれからも続けてまいります。(100日連続が終わるまで)

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